皆様こんにちは。Expot広報の三瀬です。
今日はブランド担当者の方向けの記事を書きたいと思います。
ブランドの販路拡大のために、皆さんはどんな施策を実行していますか。
ファッションショーを開催する、ルックブックを作成する、百貨店に営業に行くなど、様々な手法がある中で、展示会を開催しているブランドは多いのではないでしょうか。
本日は、展示会のパターンと、ブランドのフェーズ別で見る展示会の有効活用方法についてまとめていきます。
- 個別展示会
- 合同展示会
- オンライン展示会
個別展示会
ブランドが個別で、自店舗などで開催する展示会のことです。
一般的に招待制かつ自分たちの世界観や新作のこだわりを惜しみなく表現することができるため、既存の卸先担当者やメディアなど、すでにコネクションのある人達にむけてリレーションを高めることに効果的です。
合同展示会
複数のブランドが共同で展示会を行う形式のことです。
まだ知名度がない段階のブランドや、新規顧客を獲得したいブランドが活用することが効果的です。

合同展示会では、来場者だけでなくブランド間の繋がりもできますし、他のブランドの新商品もチェックできるので様々な商機を得ることができるチャンスともいえます。
オンライン展示会
インターネット上で行う展示会のことです。近年こういったサービスが幾つかあり、人気を集めています。ブランド側もバイヤー側も、パソコンやスマートフォンからサイトにアクセスするだけで展示会を体験することができます。特にブランド側のメリットとしては、
- 全国のバイヤーにアプローチできる
- 動画やルックブックを掲載し、様々な形でブランドを表現することができる
- 受注業務も一括管理が可能
と言ったメリットがあります。展示会予算が少なかったり、効率よく新規顧客を獲得したいブランドにおすすめです。
選ぶ際のポイントは?
どんな人とのつながりが欲しいか、どれぐらいの売上を目標としているかによって、出店する展示会規模を決定する必要があります。
もし合同展示会やオンライン展示会に参加するのであれば、事前にその展示会に参加しているブランドを確認し、想定される来場者の属性が自分たちのブランドとあっているか確認するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
以下の画像から、展示会に出展するためのチェックリストをダウンロードいただくことができます。(画像をクリックすると情報入力フォームに遷移します)
ぜひチェックしてみてください。


