皆さんこんにちは。Expot広報部の三瀬です。
今回の記事では、オンライン展示会をはじめとした、オンライン上でのファッションブランドのコンテンツづくりのポイントについて解説していきます。
20代、30代女性の半数がネットで調べて店舗で服を買う
情報サイトのブライト(BWRITE)によると、20代、30代女性のうち、約半数がネットで事前に服の情報を調べた後に店舗で購入していることがわかりました。
更に、ネットで見てネットで買うと答えた女性は各世代約3割にのぼるとのことです。

出典:BWRITE
つまり、店舗での服の印象だけでなく、インターネット上の情報やコンテンツも女性が洋服を選ぶ際の非常に重要なコンテンツとなっているということがわかります。
これは、エンドユーザーだけの傾向ではありません。各ショップのバイヤーも、常にインターネット上の流行や口コミに非常に敏感です。
言い換えると、インターネット上のコンテンツが印象的だと拡販のチャンスが増えるのです。
では、どのようなポイントを抑えるべきかみていきましょう。
- 生産者の顔や想いがわかる
- 様々な着用画像やコーディネートのバリエーションを魅せる
- インターネット上でもマガジンは有効
生産者の顔や想いがわかる
安全安心の野菜は農家の顔がわかると安心するのと同様に、ファッションブランドもどんな人がどんな想いで作っているブランドなのかを伝えることは非常に重要です。Expotのコンテンツテンプレートには、ディレクターインタビュームービーやコンセプト紹介ページのテンプレートがあり、簡単にメッセージを作成することができます。
様々な着用画像やコーディネートのバリエーションを魅せる
服の購入を検討する際に重要なことの一つに、特別な日のドレスを除いて、自分が着用している様子をできるだけ多くのバリエーションを想像できるかが挙げられます。そこで参考になるのがショップ店員や購入者のコーディネート画像です。店舗での接客時も、「私もこれを持っていて、こんな風に着まわしていますよ」や「今この服を着ているのですがとても着心地がいいです」といった、店員の一言に後押しされる経験をされた方も多いのではないでしょうか。
ただ着用画像を上げるのではなく、体型の異なる複数のスタッフで着まわしたり、合わせるものを変えてみたりといったバリエーションを加えてみてください。
インターネット上でもマガジンは有効
雑誌が長年ファッション業界にとって権威ある情報源でしたが、近年では主流はどんどんインターネットに流れてきています。ルイヴィトンやバーニーズニューヨークといったハイエンドなブランド、ショップから、ユニクロやGUに至るまで多くの企業がWebマガジンを発行しています。
そこにはファッションにまつわる様々な情報が集約されていて、ブランドが作る世界観を自由に表現することができます。
これは主に、優良顧客やファンを長くつかむためのツールではありますが、新規顧客・販路を開拓している間に優良顧客を逃さないためにも、有効なツールであるといえます。
自社ブランドのためのコンテンツについて、想像は膨らみましたか?
Expotでは、皆様に更にコンテンツに関する理解を深めていただくために、無料の事例集をご用意いたしました。
以下のバナーより無料でダウンロードいただけます。(別ページに飛びます)
ぜひご活用ください。


